斎藤 徹男(32S) 宇都宮市板戸町で農業をしています。 米作り農家だった家を継ぎました。大学卒業後2年間のサラリーマン生活に別れを告げ、何もわからない農業に転じました。只今トマト作りに専念しています。私自身トマトが大好きなので美味しいトマトを皆さんに食べてもらいたいと願っています。 未知のトマト作りに飛び込んで今年であっという間の14年目。育っていくトマトを見ながら、水や生命の持つ神秘さに魅かれています。 因みに世界中で一番トマトを食べている国はギリシャです。なんと1年間に国民1人あたり140kg近いトマトを食べているのだそうです。1日にすると約380g、生のトマト大2個分に当たります。 それに比べると日本人はミニトマト1.5個分、イタリアは大1個分になります。 日本人の皆さん、トマトをいっぱい食べようではありませんか。 (注))斎藤徹男氏の記事は同窓会報No.52(平成15年7月発行)「がんばれっ!武蔵な人!」に掲載されています。
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