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■オーストラリア招待旅行 同行報告
◆田辺 望(経済学部経営学科2年)
オーストラリアは、360度見渡す限りに自然が広がり、美しい自然にただただ圧倒されるばかりでした。
きっかけは、夏休みが明けたころ、学生生活課を通して同窓会から、今回のオーストラリアへのホームステイに関してのお話でした。震災にあった学生をオーストラリアに招待したいという、思ってもいなかったお話で驚きましたが、遠く離れた国で暮らしている先輩が我々を気遣って下さっていることを知り、本当に嬉しかったことを覚えています。日本を旅発つ日が近づくにつれて、楽しみな気持ちの反面、初めての海外渡航に対する不安もありましたが、シドニー空港で我々を迎えて下さったご夫妻の笑顔を見ると、不安はあっという間に消えてしまいました。
10日の間に、本当に様々なところに連れて行って頂き、どこも素敵なところばかりで、感動の連続でした。特に、広大な自然には驚かされました。私が普段想像する“自然”をはるかに超える自然に「おお…」と言葉を失うことが多々ありました。また、滞在の中で、時間の流れがとてもゆっくり感じられたことも印象的でした。ご夫妻が暮らす地域が静かなところであることもあってか、とても穏やかな時間を過ごすことができました。東京のにぎやかさも好きですが、地元の方々がのんびり生活をしている様子はとても素敵でした。ほぼ毎日、家に帰ると同行して下さった同窓会の白鳥さんと博美さんが夕飯の準備をして下さいました。日本ではあまり見ることのない野菜や、骨が付いたダナミックなハムなどに驚きましたが、どれも美味しいものばかりでした。食後にはオーストラリアのデザートも頂きました。焼いたメレンゲの上に生クリームとフルーツが乗ったケーキなど、食べたことのないものばかりで、とても貴重な経験でした。そして、食事が終わると紅茶やコーヒーを飲みながらご夫妻と我々の5人で武蔵大学について、日本の流行、オーストラリアの学生、アンガスさんが集めているペットボトルのキャップのお話等、本当に様々なお話をさせて頂きました。毎日本当に楽しく、すぐに10日間が過ぎてしまいました。
オーストラリアで数日を過ごす中で、当然ですが“自分は日本人である”ということを強く意識しました。他国にとっても、東日本大震災はとても大きな出来事であるということを知り、日本人の大学生として私には何が出来るのか、深く考えるきっかけとなりました。2年次からの授業で、このことについて研究できたらと考えています。
このような機会を与えて下さったご夫妻に心から感謝しています。また、同行して下さった白鳥さん、同窓会、大学関係者の皆様、本当にありがとうございました。学生の私が出来る恩返しは、武蔵大生として、恥なきようしっかり勉強して学生生活を充実させることだと思っています。今、自分に出来ることを常に考えて行動していきたいです。 |

色とりどりの果物がいっぱい

クーランガタヒストリアビレッジにて |
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