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■若手3社長座談会

司会 さてビジネス一辺倒の皆さんですが趣味或はオフの過ごし方をお聞かせ下さい。

田中 最近生け花を始めました。凄く集中できるところがいいですね。気持ちの切り替えにもなります。欧米文化にずっと親しんで来たわけですが、今になって、日本文化の素晴らしさを感じています。いい息抜きとなっています。
大石 実は去年から睡蓮を始めました。今年はベランダで睡蓮と蓮の花をきれいに咲かせました。どこか「人間として枯れた味」を楽しみたいなと思うようになって来ましたね。また水泳のバタフライも今年から始めました。仕事のことばかり考えていると、怒りで眠れなくなったり、明け方に「あっ、あれをやってみよう」と飛び起きたり。そんな生活の中でいい気分転換になっています。
睡蓮の水槽に入れたメダカに餌をやっている時間とか、妙に落ち着きます。自分の心を守ろうとしているのかもしれませんね。
中川 仕事でやりたいことが多過ぎて、面白くて寝る時間が勿体ないという感じですが、週末にはジムに通い、ヨガをやっています。その時間だけはふっと全てを忘れることにしています。そういう時間を作らないとまずいなと思っています。

司会 最後に座右の銘をお聞かせください。

中川 「人生には賞味期限はない」という言葉です。自分で期限を決めてしまったら、そこで終わりだと思うんです。60歳になっても70歳になっても成長をしている方はいらっしゃいます。私もそうありたいですね。田中 私の座右の銘は「感謝と貢献」です。
大石 私は学生時代「気合と度胸」という言葉を大切にしていました。しかし今一番自分の胸に響くのは、アップルのスティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学の卒業式で行った、有名なスピーチですね。
色んな人と接することで、その時々に影響を受けるんだと思います。
司会 それでは締め括りに清水学長と井上会長に感想をお伺いします。
学長 若手企業家ということで、共通のタイプがあるのかと思いましたが、皆さん三者三様、個性豊かでそれぞれにタイプも違います。ただ、起業してビッグマネーを掴もうというのではなく、自分の自己実現を大事にしようとされていることは共通点かと思います。武蔵はおとなしいと言われますが、こんな元気な同窓生がいらっしゃることを心強く思いますし、是非後輩の皆さんにも続いてほしいと思います。
会長 三人のお話を伺い、その根底にあるのは武蔵の三大理想の一つ「自ら調べ自ら考える」ことだと思います。しかも言われなくとも身についているように思います。武蔵の教育の原点が皆さんにもあるんだなということを強く感じました。

(会報委員会/取材と文:広瀬 壮二郎)

 

【略歴】
■中川 富士子 氏
  1982年 欧米文化学科卒、同年沖電気入社。
  日本生命、コンサルティング会社執行役員を経て2005年 �潟uリンガ設立、代取就任、現在に至る。
■大石 研治 氏
  1988年 経営学科卒、同年 野村貿易入社。
  2005年 米国現法(NY)勤務後、野村プレミアムブランズ�叶ン立、代取就任。
  2008年 パラマウントベッド�鞄�社
  同社執行役員を経て、2010年 マクラーレンジャパン�叶ン立、代取就任、現在に至る。
■田中 由美 氏
  1989年 欧米文化学科卒、同年 �潟Nリークスジャパン入社。
  1992〜1994年 イタリアフェレンツェ留学。同年 �且R宝入社。
  2004年 代取就任、現在に至る。

前列左から 大石氏、中川氏、田中氏
後列左から 井上同窓会長、清水学長、広瀬理事


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