■静岡県・島田市 山本公男さん(35回欧米)島田の判子屋の店主は想像とは真逆のスタイリッシュで大きな野望と、
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| 「印鑑」と聞いて、どのような事を思うだろう?伝統、技術、職人、歴史など少々重い、硬いイメージが多いのではないだろうか。 山本さんも判子屋は地味で年配のおじさんがやっているというイメージがあって、お父様とお母様が55年前から始められた判子屋を継ぐ事に抵抗があった。 しかし、在学中からお父様のご病気や、兄弟もなかったことから、島田に戻った。大学卒業時、まさにバブル時代、仲間は輝いて見えた。 判子屋をやりたくない、仕事に気持ちも入らないまま、週末には東京に来てその鬱憤をはらすような生活をしていた。 30才を過ぎた頃、これでいいのだろうか?と考えるようになった。そして、お父様が亡くなられて1年後、けじめをつけ、責任をとりたいとの思いから、個人商店から法人へ、店舗をリニューアルして深縁のノスタルジックな佇まいにしたのだ。 週末に通っていた銀座のお気に入りの洋服屋『オールドイングランド』のイメージたった。 大学ではドイツ語を第2外国語として選択し、フランスはあまり好きではなかった。 しかし、『オールドイングランド』を通してフランスに興味を持つようになり、その後、パリを討ねたり、フランス語を習いに東京まで通ったり、現在の山本さんの生活に大いに影響を及ぼしている。 そのように好き勝手にわがままにいろいろやれるのも、良いスタップに恵まれているからと感謝なさっていた。
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