■白雉教育会定期総会・研究会 ・開催日時:平成24年2月25日(土)
平成24年2月25日(土)、武蔵大学3号館3101教室において、白雉教育会定期総会・研究会が開催されました。若手の教員、学生も参加し30名ほどの会となりました。 新会長に稲城市立第一中学校長の木行雄氏が選任され、新年度がスタートしていきます。新年度は若手の育成支援を、活動の一つの柱にと考えています。 研究会の部では、武蔵大学教授の武田信子先生による「教育実践のリフレクション」と題してオランダの教員研修に使用されているワークを、実際にグループに分かれて行いました。さまざまな写真を2枚ずつ選び、1)「これこそが教育の素晴らしさを表している」と思うカードとその理由、2)「これこそが教員の素晴らしさを表している」と思うカードとその理由、3)ふた組のカードの関係性、をそれぞれまとめグループ内で発表しました。その人らしい考えが表れておもしろかったのです。 後半は、熊谷市立大里中学校の代島克信先生による「教育に生かすマインドマップ」、教育の現場で実践できるさまざまな事例を紹介していただきました。学活、各教科、総合、進路、道徳などマインドマップはあらゆる場面で使えるツールだと参加者全員が思う発表でした。今回もまことに充実した会となりました。次回には(9月15日)是非みなさんもご出席ください。 (報告者:加藤 隆太郎 23回日文)
●平成22年 白雉教育会定期総会・研究会 |
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