■向山先生
孫の会
開催日時:平成19年10月31日(水)
開催場所:4号館4階(同窓会会議室)
参加人数:向山名誉教授、 学生(4名)、学長はじめ同窓会役員6名 合計12名
向山先生のゼミの教え子が“子供”とすると、そのお子さんは“孫”にあたるというわけで、「孫の会」と題した集まりが開催されました。
「皆さんのご両親の指導教授です」という向山先生のご挨拶から会が始まりました。向山先生は70歳までの42年間ゼミをご担当され、これまでのゼミ生の数は約900名。これは武蔵大学のゼミの中で最も多いそうです。そこで是非教え子のお子さんにお会いしたいという向山先生のご提案でこの「孫の会」が実現したそうです。
平林学長からは、同窓生の方からお子さんを武蔵に入学させたいというお話はよく耳にしており、大変嬉しいことです。ホームカミングなどの機会には、親子で武蔵、孫も武蔵というような選ばれたご家族は特別参加などを考えたいというご提案がありました。
“孫”にあたる学生の皆さんは、小さい頃から大学に遊びに来る機会があり、武蔵大学の話を聞いていたということで、武蔵大学には大変親しみがあり、入学したいという気持ちが自然と湧いてきたそうです。中でも今回ご出席された4名のうち2名の方は、ご両親共に武蔵大学の卒業生だということです。
その後武蔵倶楽部に場所を移し全員で会食が行われ、向山先生から“孫”たちへは、「これからもお互いにこの繋がりを大切にして欲しい」という思いをお話され、「武蔵大学の知名度をもっと上げて欲しい」という学生の要望に対し、平林学長が「皆さんがもっと自信を持ち、胸を張って武蔵をアピールして下さい」と呼びかけるなど、“孫“たちも向山先生や平林学長と直接対話をすることができました。緊張の糸が解け和やかな雰囲気の中、孫の会が終了しました。
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