■卒業50周年記念 39会 開催報告
・開催日時:平成26年4月26日(土)
・開催場所:1201・1203教室
・参加人数:64名
去る4月26日、12回生(昭和39年卒) 通称、武蔵三九会(サンキュウカイ)が、卒業50周年を記念して大学で開催されました。
3年半ぶりの開催でしたが、早生まれでも72歳をむかえ、後期高齢者入りしたものも多くいて体力・気力からいって大がかりな同期会は最後かなという思いもあり、世話役代表の小川明彦君を中心に15名が世話人となって数度の基本的打ち合わせとさらに細かい詰めを複数の世話役が、同窓会会議室に集まりミーテイングを繰り返し、準備を重ねました。
コンセプトは、「母校開催により現在のキャンパス・教育環境を自分の目で見て変革を確信し、思い出の場で久しぶりの再会と懐かしい思い出話に花を咲かせよう」です。
三部構成で、一部のキャンパスツアーに続き、二部はプレメ一回生で前参議院議員・前日本医師会副会長の宮崎秀樹先輩を講師に迎え、28回日文卒のアナウンサー村松真貴子さんに司会をお願いして70歳からの健康法・政界裏話”というテーマで講演会を、三部は懇親会というスケジュールです。
当日は、天候に恵まれ64名の仲間が集いました。第一部、新装なった大講堂・学園記念室を始め、私たちが入学した時に出来上がったばかりの一号館が、50年経って昨年取り壊し新築された新一号館へとキャンパスツアーを、後輩で100周年記念事業推進室長の松田弘君に案内をお願いしました。
第二部は、年を感じさせないウイットに富んだトーク術で健康談義と楽しく切実な内容の政界裏話を宮崎先輩から伺い、第三部の懇親会は、軽妙な村松真貴子さんの司会に導かれて、前回開催からこの三年半で25名もの学友が鬼籍に入り、一抹の寂しさを心に、黙祷を奉げ彼らの冥福を祈り、開会の挨拶と乾杯から懇親会が始まりました。
北は福島県から矢野君が、南は山口県から辻原君の出席を得、この4月新学長になられた山㟢先生・櫻井・向山名誉教授もお迎えしました。卒業後初めて学校を訪れた者も多く、和気あいあいと酒を酌み交わし濃密な語らいの時を過ごしました。
これが最後の同期会かなと口に出しながら、舌も乾かぬうちに次回も元気で会おうと話は弾んだのです。同窓会常任理事・大学職員の小倉宇思君の迫力あるリードで、全員輪になって大学讃歌を歌い、前八王子市長の黒須隆一君(櫻井ゼミ)の中締めで、会は楽しいうちにお開きとなりました。
最後に同窓会事務局の皆様に大変お世話になりましたことを感謝申し上げるとともに今後同期会を開催される期の皆様へ、是非協力を依頼されたらどうでしょうかご推薦します。助かりますし良き会ができますよ。
(報告者:日暮道生、12回経済)





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