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 第8回演奏会 報告
  平成16年8月7日(土)
  川口総合文化センター リリア音楽ホール
  参加人数 27名
  報告者: 鈴木 治彦 (33回経営)

  アテネオリンピックは、日本人選手の大活躍で終了しました。夜遅くまで睡眠時間を削って観戦された方も多かったと思います。我々にとってのオリンピック・イヤーとは…オリンピックの開会式から遡ること1週間、2004年8月7日土曜日に、江古田チェンバーオーケストラの第8回演奏会は行われました。前回は、2002年の冬季オリンピック、ソルトレークシティ大会の年以来の演奏会です。前回と比べて変わったことといえば、2歳年をとったこと、産休のヴァイオリニストが続出したことなどでしょうか。弱冠のメンバーの変更はありましたが、相変わらずの江古田気質であり、演奏団体なのか親睦団体なのかよくわからない団体であります。練習後の宴会も継続しています。こちらのほうが得意な演奏者も多いような気もします。2年ぶりに集まって、古き(?)良き仲間たちと楽しい時間を過ごすことができたことが何よりでした。ソリスト含めて、22名の武蔵大学OBが集結しました。

 今回は、協奏曲を2曲演奏しました。オーストリア在住で演奏家として活躍されているギターの長谷川弦氏(25回日文)とその友人でドイツを中心に活躍されているギターのファビオ・シロー・モンテイロ氏をソリストに迎えてR・ニヤッタリの2台のギターとオーボエのための協奏曲を演奏しました。江古チェンに海外からのソリストを迎えるのは初めてであり、さらに、この曲は日本初演ということです。もう一曲は、同じく演奏家として活躍されているチェロの馬場隆弘氏(40回欧米)をソリストに迎えてハイドンのチェロ協奏曲第1番を演奏しました。ソリストと競演するというのは、ソリストの高い技量、音楽性を肌で感じられる機会であるので、楽しさ半面、緊張して取り組むことになります。ほど良い緊張感の中、良い演奏ができたと思っています。他に2曲のモーツァルトの交響曲を演奏しました。この日は、リハーサルを別の会場で行い移動し、演奏会場のリリア音楽ホールに夕方に入ってステージセッティング、弱冠の音だし、本番というあわただしいスケジュールでした。皆様、本当にご苦労様でした。この日は、瞬く間に過ぎた感があります。

 演奏会終了後の打ち上げの宴は、この3ヶ月の練習と演奏会を振り返りながら、安堵感と終わってしまった寂しさが同居する、なんともいえない気持ちになったのは私だけではないと思います。「真夏の夜の夢」はこうして終わりました。2006年の冬季オリンピック、トリノ大会のときには、どうなっているのでしょうか?


 ◆第7回演奏会報告