■男子バレーボール部 OB会
・開催日時: 平成22年11月27日(土) 14:30〜19:30 今年のOB会は、体育館が確保できず第1部の交流試合は中止となり、第2部の総会、第3部の懇親会という構成で行われました。 第2部の総会では、冒頭に4月に他界された川端先輩(15回)、6月に他界された岩倉先輩(21回)ご両名の冥福をお祈りして黙祷をささげました。お二人とも少し早い旅立ちでしたのでバレー部OB会としても大きな出来事であり、今回は、追悼を行うということで、わざわざ福島から予定を変更して参加いただいた先輩、盛岡から参加いただいた先輩もおられました。その後活動報告と会計報告が行われ、活動報告では、現役の状況について、本年度は部員が少なくリーグ戦は棄権する一方夏場に2名の新人(未経験者)が入部し、現在4名で活動している旨が報告され、現役キャプテンの福田君から詳細について報告していただき、改めて目の前にある現実が認識されました。今後のOB会の活動については、現役への資金的援助と併せて部員確保の支援について、また、2年後に創部50周年を迎えるため、野口事務局長を準備委員長に据えて準備を進めていくことなどが話し合われました。そして、現役の体制は、唯一の経験者である3年生になる勝又君を主将として活動していくことが報告され、卒業していく福田さんに記念品が贈られました。 第3部の懇親会は、学生食堂に場所を移して現役との交流も交えて和やかに懇談が行われました。例年通り参加者全員に近況をお話いただき旧交を温めました。特に今回は、亡くなられた両先輩の思い出話や、大変厳しい環境にある現役への激励の言葉が中心となりました。また出席者は例年高齢者が多いのですが、今回は30代が1名、また昨年3月の卒業生が1名来てくれましたので、次に繋がっていくことができると嬉しく思いました。 来年残る現役部員の顔ぶれを見て、参加された方には、部員の確保の厳しさ、バレー部の存続の危機が、昨年続き再認識された総会でした。 (報告者:松原 一敏、23回経済、OB会長)
●平成21年11月開催 OB会
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