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■男子バレーボール部 OB会

・開催日時: 平成20年11月22日(金) 13:00〜16:00、17:00〜20:00
・開催場所: 大学体育館および8号館50周年記念ホール
・参加人数: 24名(OB21名、学生3名)

 OB会は、第1部が交流試合、第2部が総会、第3部が懇親会という構成で行われました。今回も遠地から、1名は山形への単身赴任者、もう1名は福島からを参加いただきました。
 第1部の交流試合では、人数が少ないため現役を含む若手OB4名と60歳前後の方を含むオールドOB5名とに分かれ、2セットを行い気持ちの良い汗を流しました。
 第2部の総会においては、本年度の活動報告を行う中で、現在の部員が1名という窮状も伝え、OBの練習への参加、新入生勧誘のサポート、受験生の確保の活動の協力の訴えを行いました。更に、白雉体育会の活動について、また、同窓会の活動ならびに会費納入のお願いも行ってまいりました。
 第3部の懇親会は15回生の清水先輩の音頭で乾杯が行われ、和やかに懇談が行われ、宴たけなわとなった頃にそれぞれの近況報告が行われ、多くの方が、部員が1名となったことに対し、激励と協力の意思表示の内容となりました。4年生の番では4年間の感想と就職先の報告が行われ、社会に出るにあたっての記念品(ネクタイ)の贈呈が行われました。
 こうして、少ない人数ながらも旧交を温めた懇親会は、18回生の加藤先輩に〆の言葉をいただき、21回生の大谷先輩の音頭で武蔵大学賛歌を全員で肩を組んで三番まで歌い、同じく21回生の角田先輩のエールにより幕を閉じました。
 今回の懇親会へのOBの参加者は、60歳代6名、50歳代7名、40歳代が4名、30歳代が1名と逆ピラミッド型、というよりも若手の参加がほとんど無い状況であり、部の存続と若手のOB会への参加が大きな課題であることが明確になったOB会でした。
 部の存続の危機というものが、170名強のOBを含む武蔵大学バレーボール部のより一層の「絆」を強める、そして、大学の部活動において何が大切かを考え、バレー部にいたことが4年間の大学生活に最大のプラスであったということが思える部活動を行う、その2つのきっかけとするべく、ピンチを逆によいチャンスに捉えて取り組んでいくことを改めて意識できたOB会でした。

(報告者:松原 一敏、23回経済、監督兼OB会長)




●平成19年開催 創部45周年記念OB会