■第26回 ラグビーフェスティバル
・開催日時:平成24年4月29日 平成24年4月29日(日)、朝霞総合グランドにおいて武蔵大学ラグビー部恒例のイベント『第26回 ラグビーフェスティバル』が盛大に開催された。 グランドでは、地元の練馬ラグビースクール、星大介OB(45回生)引率の佐沼ラグビースクール(宮城)、伊藤宏OB(43回生)引率の流経大ドラゴンズ・ジュニア(茨城)、そして武蔵大ラグビー部OBの子供達がチームを結成して参加。様々な地域の小学生(3、4年生)が集い、人工芝のグランドで思う存分ラグビーボールを追いかけた。 続いて武蔵大学ラグビー部OBとその関係者による紅白戦。そしてメインイベントは、武蔵大学対一橋大学のゲーム。結果は、33対22で武蔵大学が勝利をものにした。 その後、朝霞プラザ内食堂に場所を変えて、武蔵大学関係者による「平成24年度 武蔵大学ラグビー部入部式」を実施。14名の新入部員には、監督の私からクラブタイ、クラブエンブレムを手渡した。新入部員は、創部54年目を迎えた武蔵大学ラグビー部の伝統を認識するとともに、クラブ活動における自らの活躍を誓った。 引き続き「懇親会」では、ご参加いただいた清水学長から学生に対して心強い励ましのお言葉をいただき、同窓会理事の小倉氏による乾杯の音頭によりスタート。バーベキュー、寿司、オードブル等の食事や飲物とともに、ビンゴゲーム、1年生による早食い競争と趣向を凝らした企画により武蔵ファミリーで楽しい時間を過ごした。最後は黒木主将(東福岡)が関東大学対抗戦Bグループにおける今シーズンの健闘を誓い、参加者一同「武蔵讃歌」を高らかに歌い上げてイベントの幕を下ろした。
今年のラグビーフェスティバルも学生、学生のご父母、OB・OG、学校関係者等武蔵大学ラグビー部に関わる“武蔵ファミリー”が、今シーズンのラグビー部の活動をサポートするために“心”を一つにさせる良い機会となった。年々賑やかになる本イベントであるが、地域の団体、少年ラグビースクールとの交流の場を増やし、ラグビーの普及を念頭に、武蔵学園として社会的活動の一助となれるように育てて行きたいと考えている。 (報告者:増岡 真日、34回経済)
●平成23年開催 ラグビーフェスティバル報告
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