■第25回春のラグビーフェスティバル
・開催日時:平成23年5月1日(日) 平成23年5月1日(日)、武蔵大学朝霞グラウンドにおいて武蔵大学ラグビー部恒例のイベント『第25回 武蔵大学ラグビーフェスティバル』が約200名の参加により盛大に開催された。 グランドでは、53年のクラブの歴史を築いてきた往年の名プレーヤー達が集合、「オール武蔵練習」と題して人工芝のグランドで思う存分にラグビーボールを追いかけた。その後、藥袋武蔵大学ラグビー部長によるキックオフ(始球式)を皮切りに、武蔵大学ラグビー部OB対佐野クラブ・音羽倶楽部合同チーム、武蔵大学対一橋大学のイベントマッチが繰り広げられた。 イベントマッチの後は、武蔵大学関係者による「平成23年度 武蔵大学ラグビー部入部式」を開催。14名の新入部員には、宮丸監督からクラブタイ、クラブエンブレムが手渡された。新入部員は、創部53年目を迎えた武蔵大学ラグビー部の伝統を認識するとともに、クラブ活動における自らの活躍を誓った。 引き続きその後の「懇親会」では、ご参席いただいた清水学長から学生に対して心強い励ましの言葉をいただいた。会場では、バーベキュー、寿司、オードブル等の食事や飲物とともに、ビンゴゲーム、1年生による早食い競争と趣向を凝らした企画により楽しい時間を過ごし、最後に、西口主将が対抗戦Bグループにおける今シーズンの健闘を誓い、参加者一同「武蔵賛歌」を高らかに歌い上げてイベントの幕を下ろした。 今年のラグビーフェスティバルも学生、学生の父母、OB・OG、学校関係者等武蔵大学ラグビー部に関わる“武蔵ファミリー”が、今シーズンのラグビー部の活動をサポートしていくための“心”を一つにさせる良い機会となった。 年々賑やかになる本イベントであるが、今後は地域の団体、少年ラグビースクールとの交流の場を増やし、ラグビーの普及を念頭に、武蔵学園として社会的活動の一助となれるように育てて行きたいと考えている。 (報告者:増岡 真日、34回経済)
●平成22年開催 ラグビーフェスティバル報告
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