■第23回 春のラグビーフェスティバル
・開催日時:平成21年4月29日(水) 平成21年4月29日(祝)、爽やかな春の陽射しのもと、武蔵大学朝霞グランドにおいて武蔵大学ラグビー部恒例のイベント『第23回 武蔵大学ラグビーフェスティバル』が200名弱の参加者により盛大に開催された。 グランドでは、午前10時の藥袋武蔵大学ラグビー部長によるキックオフ(始球式)を皮切りに、武蔵大学ラグビー部OB対てんとう虫・小金井クラブ合同チーム、武蔵大学対一橋大学のイベントマッチが繰り広げられた。結果は、それぞれ、46-29、31−0(前半7-0)で武蔵大学OB、武蔵大学が勝利。特に、急造のラグビー部OBチームは、20代の前半から50代の世代を超えたメンバー約20名が同じチームの一員として一つのラグビーボールを夢中に追いかけ、勝利をものにした。 イベントマッチの後は、場所を同敷地内の朝霞プラザに場所を変えて武蔵大学関係者による「平成21年度 武蔵大学ラグビー部入部式」を開催。藥袋ラグビー部長、田澤監督から新入部員への言葉の後、11名の新入部員には、田澤監督よりクラブタイ、クラブエンブレムが手渡された。新入部員は、創部51年目を迎えた武蔵大学ラグビー部の伝統を認識するとともに、クラブ活動における自らの活躍を誓った。 引き続きその後の「懇親会」では、主賓としてご参席いただいた日暮同窓会長から学生に対して心強い励ましの言葉をいただいた。会場では、OBが焼鳥屋台を演出、寿司、オードブル等の食事や飲物とともに、ビンゴゲーム、早食い競争と趣向を凝らした企画により楽しい時間を過ごし、最後は、池田裕道主将が昨年不本意に終わった対抗戦Bグループの戦績における雪辱を誓い、参加者一同「武蔵賛歌」を高らかに歌い上げてイベントの幕を下ろした。 今年のラグビーフェスティバルも学生、学生の父母、OB・OG、学校関係者等武蔵大学ラグビー部に関わる“武蔵ファミリー”が、今シーズンのラグビー部の活動をサポートしていくための“心”を一つにさせる良い機会となった。年々賑やかになる本イベントであるが、今後はラグビーを通じた地域の方々との交流の場、ラグビーの普及を念頭に、武蔵学園として社会的活動の一助となれるように育てて行きたいと考えている。 (報告者:増岡 真日、34回経済)
●平成20年12月開催 ラグビー部OB倶楽部主宰 櫻井先生喜寿祝賀会
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