■ラグビーフェスティバル
開催日時:平成19年4月29日(日)
開催場所:朝霞プラザ
28日午後の朝霞グランドは、雷と雹混じりの雨が降り、翌日のグランドコンディションが心配でしたが、29日はうって変わって絶好のスポーツ日和となり、イベントの舞台は整いました。グランド入り口の駐車場脇に9:00頃からOBスタッフが「受付」を設営しました。受付担当は、坪内OB,高谷OB,成田OGにお願いしました。
グランドでは、管理人さんがやって下さるグランド整備が終了して、学生達によるライン引きが始まりました。いよいよ、ラグビーフェスティバルの幕開けです。10:30からOB戦(対ガッデムズ)が始まり、続けて12:00から学生の試合(対東京学芸大)がありましたが、両試合共に武蔵大が勝利を収め、OBチームと学生チームがイベントに花を添えてくれました。学生の試合では新入生達の活躍ぶりが目立ち、上級生達が刺激を受ける場面もありました。試合内容はシーソーゲームの展開でしたが、試合終了間際にキャプテン飯島君がトライを決めて逆転勝利をもたらしました。「最後迄諦めない気持」がチームを支えました。まだまだ未知数のチームですが、今後の活躍が期待されます。
毎年行われるラグビーフェスティバルは、年々参加者が増えていろいろな企画も増えて来ました。今年も北は青森県から南は佐賀県に到る各地のOB達から心温まる激励電報や差し入れを頂きました。いつもの事ながら、OB
の皆様の心遣いには心より感謝申し上げます。頂いた電報やコメントは懇親会の席で発表された後、今年一年間は部室に飾られ、学生達を励まし奮い立たせてくれる事と思います。そして届けられた差し入れは、イベントの景品として効果的に遣わせて頂き、好評を博しました。
試合終了後のグランドでは、13:30からは30分間、前田OBによる「家族でボールゲーム」が始まり、「未来のラガーマン」の子供達と微笑ましい空間を創り出していました。合宿所近くでは、鬼山OBをサポートする中島實夫妻や黒巣OBによるバーベキューコーナーも準備万端で、美味しい焼肉を提供してくれました。
いよいよ14:30から始まるメインイベントは、会場をグランド脇の朝霞プラザ1階に移して、入部式が和やかに行われました。宮丸会長や藤本副会長や大勢の関係者が見守る中で新入生11名は、薬袋部長と増岡監督から「激励の言葉」を頂き、新入生一人一人が自己紹介と決意表明を述べた後に、増岡監督から武蔵大学ラグビー部の歴史を綴った「栞」を各人に贈呈されました。
その後、15:00から17:00迄の2時間はビンゴ大会を含む懇親会となり、会場は大いに盛り上がりました。毎年恒例の「新入生の早食い競争やビンゴ大会」は、川田OB、櫻井OBと学生マネージャーの協力のもとにスピーディーに和やかに進みました。
因みに新入生早食い競争の優勝者は、桂高校出身の渡辺慎也君でした。大詰めの17:00の閉会時には、八田OBと坂田OBから「学生達へ激励の言葉と参加者皆様へのお礼の言葉」頂きました。その後に学生代表の飯島キャプテンが「決意の表明」を述べ、参加者全員から激励の拍手を貰い、最後は参加者全員で武蔵大学賛歌を熱唱してエールを決め、ラグビーフェスティバルは終了しました。
(報告者:実行委員長 田澤 恒 欧米)
●平成18年開催 ラグビーフェスティバル報告
●平成18年開催 OB総会報告
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