武蔵大学同窓会

■埼玉支部の集い　開催報告

・開催日時：平成24年11月11日　 13：00〜16：30
・開催場所：武蔵大学　大講堂および50周年記念ホール
・参加人数：90名（埼玉支部会員63名（男性54名、女性9名）、
　　　　　　　 学長、同窓会本部役員6名、現役学生21名）

　今年から埼玉支部総会を「埼玉支部の集い」と総称を変え、埼玉在住の同窓生の皆さんに気軽に参加していただけるよう、堅苦しい議事等を少なくし、会員相互の親睦を深めることをメインに開催することとしました。また昨年に引き続き、現役在校生との親睦を深めることも同窓会活動の一つの役割と考え、大学の音楽サークル＝『武蔵大学管弦楽団』の演奏会を実施しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜開催内容＞

　第一部では、13回生の弓削会長の挨拶の後、支部会がすすめられました。19回生の江口副会長の活動報告と活動計画、51回生の山岸会計の会計報告、22回生の岡部監査の監査報告と審議はすすめられ、会長、副会長の役員改選についても、現行の役員で引き続き運営されることも承認され、支部会は滞りなく進められました。第一部の締めくくりとして、清水敦学長から大学の近況報告を伺い、井上隆裕同窓会会長にはご祝辞をいただき、支部会は閉会となりました。

　大講堂の開会前には、耐震補強工事を終えて、新しくなった大講堂の記念室を出席者の皆さんに見学していただき、武蔵大学の歴史に触れていただきました。

　第二部の懇親会では、現役在校生の武蔵大学管弦楽団による演奏会が行なわれ、場内がクラッシックの調べに包まれて、今までの懇親会とはひと味違った、和やかな雰囲気となりました。

　その後、『参加者同士の親睦や交流の場がほしい』との声にお応えして、居住地の市町村に分かれて市町村別懇話会を実施しました。西武線沿線にお住まいの清水学長も西武線ブロックに加わり、市町村ならではのローカルな話題で盛り上がり、時間が足りないほどになりました。

　さらに今回から、埼玉支部にゆかりのある会社からご提供いただいた素敵な商品をプレゼントする抽選会を実施しました。十万石まんじゅう（24回生の横田幸子さん）、清酒力士（21回生の小森眞実子さん）、東京スカイツリー（51回生の山岸健一郎さん）からご提供いただいた賞品の抽選には、今回一番の盛り上がりがありました。

　そして最後には、36回生の武政美佐雄さん（元応援団長）の大発声のもと武蔵大学讃歌を全員で歌い上げ、更なる埼玉支部の結束を誓い合いました。

　参加された皆さんから、閉会後に幹事へねぎらいと感謝のお言葉をただき、たいへん有意義な集いを開催する事ができました。

(報告者：幹事長 瓜生 和徳)