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■社会とメディア研究会現地ゼミナール with 三重支部

 武蔵メディアと社会研究会事務局 小林 直美

 武蔵メディアと社会(MMS)研究会(会長・社会学部小玉美意子教授)主催による「三重Webデモクラシーツアー」が平成16年7月24・25日、参加者15名で、三重県伊勢市で行われた。 今回は武蔵大学同窓会三重支部の長野操(松阪市市議会議員・経済学部卒)・山口学(愛知機械工業・人文学部卒)両氏にもご参加いただいた。
 24日は「デモクラシーを変える三重県のメディア戦略」というテーマのもと、三重県がインターネット上で電子会議室を開き、市民の声を県政に反映させる試み「e-デモ会議室」の紹介とフリーディスカッションを行った。25日は「先進地三重で語る、自治体のWebメディア戦略放談会」というテーマで、Web運営をどうすればうまく進められるかについて活発に意見が飛び交った。
 初日研究会終了後には懇親会が催されたが、偶然にも山口氏は、MMS元会長でツアーに参加されていた一樂信雄先生のゼミの教え子ということがわかり、おおいに盛り上がった。また、懇親会会場であり一同が宿泊した星出旅館は、建物や部屋の風情が昭和初期の日本旅館の姿をとどめ、女将さんのこだわり料理とともに、印象に残るものとなった。
 毎年MMS研究会では夏に現地ツアーを催している。今回は初めて大学同窓会三重支部にご協力いただいたが、これからも全国を訪問し同窓生に参加いただく予定である。
  武蔵メディアと社会研究会(MMS)は、普段はメディアにまつわる研究会を大学で催している。卒業生の皆さん、どうぞMMS研究会の会員になりご活躍くださいませんか。

MMS 写真1
●中央でスピーチされている方が三重支部長 長野 操氏 (9回経済)
  その右隣は、山口氏(人文卒)

MMS研究会 写真2
●「先進地三重で語る、自治体のWebメディア戦略放談会」の様子

MMS研究会 写真3
●伊勢 五十鈴塾の前にて
MMS研究会 写真4
● 「星出館」にて懇親会