■神奈川支部設立総会 開催報告
9月12日(土)15時から、横浜ベイシェラトンホテルにて神奈川支部設立総会が開催されました。総会には100名以上の同窓生が出席し、満場一致で神奈川支部の設立が可決されました。神奈川県在住の同窓生は2600人近くおります。神奈川支部は会員相互の連携を強め、親睦を深めるとともに、大学・在校生を支援することで、母校の発展に寄与していきます。
当日は、武蔵大学の地区別父母懇談会が同時に開催され、平林学長から近況報告や社会学部長の栗田宜義教授の模擬授業もありました。
・開催日時:平成21年9月12日(土)
15:10〜18:00
・開催場所:横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
・参加人数:約100名
・式次第
第1部 設立総会
特別講演 村松真貴子氏(28回日文)、アナウンサー、エッセイスト)
第2部 懇親会
★神奈川支部設立総会 アルバム

■神奈川支部設立 趣意書
武蔵大学の卒業生は、3万9千名。神奈川は2,600名です。
大学同窓会は大学を様々な形で支援すると同時に卒業生の親睦に努力されています。神奈川は、大学への交通の利便性もあり、同窓会本部事業に参加してきましたが、都道府県組織に目を転じますと、首都圏の埼玉、千葉が支部を結成したため、大部分の地域支部が結成され、未設置は本県、佐賀、大分、東京のみとなっています。
少数精鋭を旨とした大学ですから、地域や職域で日常的に同窓生と触れ合う機会は少ないですが、同窓生は多方面で活躍しています。暮らしやビジネスに大学を核としたヒューマンネットワークが形成できれば、私たちのより豊かな活動が期待できます。
また、人生80年時代を迎え、林住期を元気に過ごすためには、学生時代に培った人間関係を再現し、相互に刺激しあうことも意味のあることです。
更に、少子化時代を迎え、各大学は厳しい経営環境に立たされています。幸い武蔵大学は順調な発展を遂げていますが、武蔵大学で学んだことの意味を実感している同窓生が地域や職場でその思いを伝えていくことは母校の更なる発展の一助になると信じています。
このような思いから、次の目標を達成するため、武蔵大学同窓会神奈川支部の創設を提案いたします。
・地域における同窓生相互の連携・親睦を深め、地域、職域、そしてサークル活動等において相互の協力・協働できる関係を構築します。
・武蔵大学同窓会本部との連携の下、大学当局、後輩学生を支援し、ささやかではあっても母校の発展に寄与します。
・総じて、同窓会一人一人のよりよく生きる暮らしの実現に貢献します。
皆様のご賛同をお願いします。
平成21年9月12日
武蔵大学神奈川支部設立発起人一同
■役員一覧
会長 |
鎌田 啓佑 |
12E |
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副会長 |
曽根 一興 |
13E |
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名取 毅 |
18M |
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赤川 彰彦 |
20M |
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相川 弘子 |
25S |
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(以上総会選出。以下会長任命)
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幹事長 |
竹口 秀夫 |
14E |
幹事 |
冨田 保男 |
12E |
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矢本 富士彦 |
15E |
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土崎 洋二 |
15E |
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折田 洋 |
16E |
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川名 幹雄 |
21E |
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志方 正和 |
24S |
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濱田 総一郎 |
25E |
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戸田 壮一 |
26E |
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会計 |
川名 幹雄 |
21E(幹事 再掲) |
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監査 |
前嶋 孟
(総会選出) |
16E |
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武蔵大学地区別父母懇談会に続いて支部設立総会を開催。 雨模様にもかかわらず、約120名が参加。設立発起人会はほっと一息。25人文・相川弘子さんの司会で淡々と進むはず。そこは神奈川。鎌田発起人代表の誠実なご挨拶に続いて、曽根発起人の説明から神奈川らしさが鮮明になる。配布されたペーパーに触れずに支部にかける思いを熱弁される。さらに、会則説明では質問もで、自ら調べ自ら考える校是が実践される。もちろん会則、役員共意義なく承認。活動の充実を誓って記念講演へ。28回・村松真貴子さんの「自分らしくイキイキ生きる」に納得しながらも実践は難しいことを確認。懇親会は26回経済・戸田さんの司会。日頃は大学で研究・教育にあたっておられるが、 役員中最もお若いため汗をかいていただく。学長、恩師、参会者、中でも今日が還暦の20回生、最も若い56回生のスピーチ、武蔵大学讃歌の熱唱とあっという間の2時間。
散会後、鎌田会長から活動は充実したものにしたいのでお互い努力しようとの提案を役員一同確認。武蔵大学への思いを支部活動に生かすことにした。
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