■道東武蔵会総会・懇親会 開催報告
開催日時:平成27年3月28日(土) 16時ぐらいから翌日まで
開催場所:十勝川温泉 第一ホテル 豆陽亭
参加人数:11名
東京から山㟢哲哉学長と松田弘武蔵学園100周年記念事業推進室長、松田完副会長、中川富士子理事、森良一北海道支部長、山田繁北海道事務局長を迎えて、道東帯広の奥座敷十勝川温泉で一泊しながらの開催でした。日本でも珍しいモール温泉に浸かりすっかり温まったところで、「堅苦しいのはなしにしましょう」と男性陣は浴衣姿で和やかな雰囲気の中で開催致しました。
初めに、脇坂会長が「会の規模は小さいが、少数精鋭の武蔵の精神にのっとり、今後も活動を盛り上げたい。最近の入学者は首都圏が大多数を占める傾向にあるようだ。そのため地方の会員数も激減しつつあり高齢化も進み弱体化してきているがなんとか大学とも協力して地方支部も活性化していきたい」とあいさつ。来賓の山㟢学長が日本初のロンドン大学との提携のお話等近況報告と祝辞を頂き、森道支部長の発声で乾杯しました。一同和やかに親交深めながら、総会では松田副会長、松田武蔵学園100周年記念事業推進室長、中川理事が大学の近況と同窓会の活動の報告をしました。
参加者は文字通りひざを交えながら近況を語り合い、母校を懐かしみました。また、原林さんからは勤務する帯広緑陽高校から、今春、武蔵大への進学者が1人出たといううれしい報告もあり、会員からは「何年後かには故郷に戻って新入会員に」と沸きました。武蔵大学讃歌を全員で斉唱の後、西藤亭顧問(帯広)の1本締めで一次会を終えました。
二次会は、道東武蔵会の名物となった脇坂会長の紙芝居の上演で大いに盛り上がりました。今回は特別に「金色夜叉・愛染かつら」の演目で、中川理事に無理を言って女性役のお手伝いを願い、臨場感たっぷり、まるで演劇をみているような感覚に浸りました。その後、午前2時近くまで語り明かしていました。
翌朝、子供の体調不良で急きょ欠席になった能勢花(45回社会)が、「4年間ゼミ担当の先生としてお世話になった、山㟢先生に一目合いたい」と、ホテルに駆けつけ山㟢学長と久しぶりの再会を果たしました。その後、東京から訪れた皆さんはNHKのテレビ小説「マッサン」のオープニングの舞台となった十勝種畜牧場の白樺並木を見て、昼食には帯広名物の「豚丼」に舌づつみを打ち午後帯広空港から帰路に着きました。
(報告者:能勢 花、45回社会)
【参加者】
山㟢哲哉学長、松田弘武蔵学園100周年記念事業推進室長
松田完副会長、中川富士子理事、森良一(25回経済、道支部長)
山田繁(25回経営、道事務局長)、西藤 亭(9回経済)
高瀬一彰(20回経営)、脇坂芳広(25回経営)
山西寛人(28回経済)、原林有里(42回欧米)


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●平成23年開催 道東武蔵会報告
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