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■道東武蔵会十勝大会 新春懇親会

開催日時:平成22年2月20日(土)〜2月21日(日)
開催場所:十勝川温泉 第一ホテル 豊州亭
参加人数:7名 

 恒例となった道東武蔵会の新春懇親会は、今年も音更町の十勝川温泉で開かれました。同窓会本部から木村重紀副会長、北海道支部の森良一支部長(25回経済)を来賓に迎え、西藤亭顧問(9回経済)、脇坂芳広会長(25回経営)、近間博さん(22回経済)、伊東肇さん(39回欧米)、能勢(旧姓酒井)花(45回社会)の7人が参加しました。

 この日は、夕方から雪が降り始め、一面は白銀の世界に。木村副会長をはじめ早めに訪れた参加者は、世界でドイツとここだけという珍しいモール温泉を堪能されました。宴会は、1階の狩勝の間でスタート、脇坂会長が「昨年、新たなメンバー(岩田誠一郎さん、19回経済)を発掘でき大変良かった。ただ地方支部としては年々会員が少なくなっている。道東でもここに武蔵ありといえるように、地方からの進学者が増えるように、我々も積極的にPRしていきたいし、同窓会にも活発な活動を取り上げていただけるようにしていただきたい。昨年はできなかった、釧路大会をぜひ秋には実施したいと思っている」とあいさつ。
 続いて、木村副会長が、今年も昨年に続いて入学志願者が1万6000人を突破し過去最高を更新したこと、高校の入試担当教員の人気ベスト4に入り、学生やマスコミの間でも武蔵人気が高まっていることが伝えられました。さらに地方支部の長年の要望だった地方からの進学者に対しての奨学金制度が来年度からスタートするという朗報も聞かされました。森支部長の発声で乾杯、モール温泉の源泉で蒸した中札内豚ロースポン酢和え、十勝和牛ロース一口ステーキ、川西産長芋醤油漬けなど、参加者は地産地消を追究した料理に舌鼓を打ちながら和やかに懇談。一人ひとりの近況報告では、仕事や家族の話題で盛り上がりました。最後は武蔵賛歌を全員で斉唱し、西藤顧問の一本締めで、閉会しました。

 二次会は、これも恒例の大部屋で開かれ、脇坂会長が所属する紙芝居サークルが制作した手作り大型紙芝居が披露されました。今年で紙芝居歴10年の脇坂会長は、毎週末、サークル活動として地域の保育園や学童保育所、図書館で紙芝居を子供たちにみせて、喜ばれています。この日は、「幸せの王子」「せんたくかあちゃん」など大人でも心温まる名作、名画の数々が演じられ、大いに盛り上がり、夜遅くまで懇談を楽しみました。翌朝、木村副会長は十勝川名物の白鳥飛来地を訪れ、オオハクチョウと雄大な十勝川が織りなす幻想的な光景をカメラに収めていました。

(報告者:能勢 花、 45回社会)

道東武蔵会十勝大会 新春懇親会

道東武蔵会十勝大会 新春懇親会

  

●平成21年開催 道東武蔵会報告
●平成20年開催 道東武蔵会報告
●平成19年開催 道東武蔵会報告
●平成18年9月開催 道東武蔵会 釧路大会 報告
●平成18年2月開催 道東武蔵会報告