■斉藤玲子さん(44回社会)監督映画「よだかのほし」の 斉藤玲子さん(44回社会)監督映画 「よだかのほし」が上映されます。映画「よだかのほし」は、昨年の東日本大震災後、「東北」をテーマにということで企画。 ロケ地である岩手県花巻市にて先行上映、9月には東京でも上映されます。是非皆様も足をお運びください。 ☆ 映画「よだかのほし」 (先行上映) 今月1日に完成披露会があり、新聞各紙にも取り上げられています。 地元及び東京での反響により、全国規模に上映が展開される可能性があるそうです。 是非皆様にお力添えを頂ければと存じます。 (斉藤玲子さんプロフィール) 1973年生まれ。武蔵大学社会学部卒業後、通信会社に就職。97年、会社に行きながらニューシネマワークショップに通い始める。 1998年、自分のシナリオが認められ、初めての映画「盗んだパンをちぎってあげる」(16ミリ/30分)を監督する。これで映画制作の喜びを知り、99年会社を退社、NCWで知り合った有路有子さんと2人で、ガールズシネマ・セルフプロデュースユニット「cinemacine(シネマシーン)」を結成、インディースでの映画製作、上映などの活動を開始。数多くの短編作品をつくる。 2000年、第1回NCWフィーチャー・プロジェクトに応募した自身の企画「アニムスアニマ」が選ばれ、劇場用映画として製作されることになり、2年近くの準備期間を経て、2002年に撮影、2003年に完成する。その後、お笑いユニット"シャカ"の大熊啓誉さんを主役に起用した短編「巡査と夏服」を監督(2004年10月公開)。その後も、精力的に作品をつくり続ける。 これまでの女性監督とはひと味もふた味も違ったニュータイプのクリエイターとして今後の活躍が期待される。
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