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■中学生修学旅行自主研修武蔵大学訪問について

 4月16日岩手県二戸市立金田一中学校の3年生の修学旅行で48人の生徒が東京を訪れた。生徒の自主研修の一貫として班毎に分かれて、二戸出身の先輩を訪問し、インタビューを通じて、自分の将来について、より深く考え、二戸についても再考する機会を得たいと言う趣旨で、私が会長を務める「在京二戸人会」に校長から訪問依頼があった。中学生ということで有れば、「武蔵大学」を訪ねて、見学をしながらインタビューを受け、将来の参考にしてもらいたいと考え、同窓会事務局と相談して、会議室を借りることにした。武蔵大学で2つの班12人を引き受けることとしました。10時20分江古田駅待ち合わせで(生徒の計画で生徒だけの行動で時間通りに到着した)、武蔵大学に同行して同窓会事務局に挨拶し、早速2班に分かれて懇談会を実施した。私の中学生時代とは全く違い、気後れすることも無く、堂々として、しっかりしたインタビュー、質問、発言で頼もしい生徒たちだった。
 10時30分から11時40分まで懇談して、構内見学(講堂、濯川、図書館、理科研究室他各号館)をした。記念写真の後、学生食堂で定食を食べて、生徒達は午後の目的地へ行く為、解散した。
 後日、校長先生からと、生徒1人ずつから丁寧な礼状をいただいた。
 少しでも生徒達の自主研修の一助となり、自信を深め、今後の進路についても参考になったのならば幸いと思います。

(報告:五日市 進、17回経済)